空缶・容器輸送サービス

こちらでは空缶・容器輸送サービスについて紹介いたします。

当社のメイン業務となります空缶・18ℓ缶=一斗缶の搬送がお家芸とでも言わせて頂きたくなるような、超専門家でございます。

空の18ℓ缶6缶結束のものを6段重ねたまま36缶を一度にまとめて抱え、バランスを保ちながら歩いて搬送し、所定の位置まで運んで据え置く職人的技術を全ドライバーが習得しております。50年以上もの豊富な経験と高い技術力で正に匠、専門家と呼んで頂けるものと自負しております。

また、車輌の仕様についてですが、荷台内の材質にもこだわり商品への気遣い・心遣いも惜しみなく改善を重ねて参りました。内気と外気の温度差・湿度によって商品の結露や錆にも悩まされ、過去の失敗を経験値として工夫・改善に取り組んで参りました。お陰様で現在では、商品の結露や錆でのクレーム発生はほぼゼロに食い止めることが出来ております。

これからも、事故防止だけではなくお客様の安心安全を確保できる空缶輸送の専門家として更なる品質向上を目指し続ける所存でございます。

18ℓ缶以外では樹脂容器などにも着手しており、1100mm×1100mmのパレット16枚が積載可能な9.7mエアローラー搭載車や同パレット14枚が積載可能な8.8mジョルダー搭載車も保有しております。飲料缶やペットボトルの輸送についても対応可能な車輌となります。

様々なお客様のご要望にお応えし続けて参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

空缶専用車輌の仕様について

まず荷台上の表面に使用している物の材質は全て木材を排除して参りました。まずは木屑などの防塵を排除して行くことを前提条件として取り組んで参りました。

前面・側面及び天井の材料は埃を寄せ付けにくい帯電防止機能を持つPP製の材料で、厚みの中に小さな部屋が多数仕切られた空気の層を持つ樹脂の板を使用しております。一般的にプチプチと呼ばれるエアキャップの樹脂版と言ったようなものです。これを荷台内の材料に使用し、これまで荷締め用のボードに使用していた木製のコンパネは一切使用禁止とし同様の当ボードを荷締め用ボードとしても積載し使用しております。このボードの特徴は断熱効果に優れている上、帯電防止機能も備えているところです。

次に床面は増トン車及び3t車は主にステンレス材を使用しております。             4tロング車についてはアルミブロックやFRPの板材を使用しております。           そのほか、エアローラー搭載車やジョルダー搭載車は18ℓ缶の底を痛める凹凸に対処するため、18ℓ缶積載時にはFRP板を敷き詰めて積載しております。エアローラーやジョルダー使用時にはFRPを起こして床面搭載設備を使用できるように万能性のある仕様に改善して参りました。

どうぞ弊社車輌の特徴を加味した上で、ご利用をご検討宜しくお願い致します。          新たなご要望にもお応えできるよう、様々な取組にも随時対応し続けて参ります。

その他メニューのご紹介

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各種認可取得による高品質輸送サービスも提供しております。